勉強で困ったとき

- 何のために勉強するのか迷ったとき
勉強をするのは自分のためです。高校を卒業するのももちろん自分のためです。勉強をすることで、自分がどうなるのか、なにができるようになるのか考えてみましょう。また、言われる前に、自分からすすんでやることで、内容が身につきやすくなります。 - 問題が解けない、わからないとき
問題がわからないからといって、すぐにあきらめないようにしましょう。あきらめずに考えることはどの科目でも重要です。- 問題文をしっかり読みましたか?
問題文や教科書をていねいに読むことで、何を聞かれているのか、どう答えたらいいのかが分かります。 - わからない言葉や解き方がありませんか?
意味の分からない言葉などがあったら、すぐに調べましょう。調べる方法は様々です。(教科書の本文・解説、辞書、インターネット) - 前のページに戻って確認しましたか?
新しい内容だとしても、少し前に取り組んだ問題の中にヒントが隠れていることが多いです。
前に進むことだけでなく、少しさかのぼって教科書を読んでみてください。
- 問題文をしっかり読みましたか?
- 問題を解き終えたけれどすぐに忘れてしまうとき
- 選択問題は答えを選んだ理由を説明できるようにしておきましょう。「なんとなく」ではなく、根拠をもって解答しましょう。
- 問題を解いた後、解説をよく聞いたり読んだりしましょう。答え自体を知るよりも、なぜその答えになるのか、その理由や過程を知ることが重要です。
- 解くのに苦労した問題は繰り返し解きましょう。解きなおすことで知識は確実に定着します。また、教科書をもう一度読み直すことも大切です。
- 試験のために、その日にやり終えたレポートをもう一度振り返りましょう。自分が何を学んだのか、問題を解く際に注意することは何だったのかを確認してください。
- やる気が出ないとき
やる気を出すために最も大切なことは「気分がのらなくても、机に向かう」ということです。やる気が出るまで待つのではなく、やる気が出なくてもとりあえず教科書を開いてみる、とりあえずシャーペンを持ってみるなどを始めてみてください。やれば必ず気持ちがのってきます。
※簡単な作業から勉強を始めるのも効果的です - 上の方法でどうにもならないとき
自分ではどうにもならないときのために先生がいます。抱え込んでレポートがつまってしまう前に相談してください。
原因がはっきりしない不登校の8割以上はHSC!?
緊張やストレスなどの状態では、過敏症状が強くでることがあります。
頭痛、めまい、不眠、不安、極度の緊張や偏食などありませんか。心も体もつらくなっていませんか。
その他にも「起立性調節障害」「LD」「ADHD」など、学習をしていく上で不安なことありませんか。私たちはゆっくりと話を聞き、豊富な経験に基づいた情報提供も可能です。