1　自分のペースで学習ができる

• 　さくら国際高等学校は、単位制を採用していますので、1年間で学習すべき量が決まっていません。1年間でどれだけ学習をするのかは、生徒自身で決めることができます。ただし、３年間で卒業するためには１年間で25単位取得するのが望ましいでしょう。
• 　新大阪キャンパスでは、個別学習を中心としていますので毎日５～６時間授業を受けるということはありません。自分で計画を立て、自分のペースで学習して、卒業を目指すことができます。
• 　「成績が悪かったり、出席日数が不足し進級できずに留年した」「もう1年同じ学年をやり直さなくてはならない」ということはありません。さくら国際高等学校は単位制の高校ですので、修得できなかった単位があっても、その単位だけをやり直せばいいのです。
  　例えば、体やメンタルの不調で３年間で卒業が難しいと思っても心配はありません。無理せずに学習のペースを落として、4年で卒業するという方法を選ぶこともできます。

2　多くの自由時間が持てる

• 　新大阪キャンパスは、自分で自由にスケジュールを組むことができます。
  例えば、通学週1日コースであれば、週6日間を、趣味やアルバイト等、自由に使うことができます。もちろん、自宅で学習をする必要はありますが、それでも自分の自由になる時間をたくさん持てます。そのため、通信制高校は、成人して仕事に就いている人でも学習を続けることができます。
• 　空いている時間を最大限利用して大学受験の勉強を始めることもできます。

3　高校卒業の資格は全日制と同じ

• 　通信制高校の学習内容は、全日制高校と比べると易しいと言われています。しかし社会に出ると、全日制高校と通信制高校の卒業資格は同じものとして扱われます。
• 　つまり高校を卒業すると、大学や専門学校などの受験資格や高卒以上を提示している求人に応募することもできます。高校を卒業して可能性を広げよう。

4　いつでも転入ができる

• 　通信制高校は中学からの進学としての入学はもちろん、他の高校からの転入も可能です。
• 　さくら国際高等学校は、転入学に関しては毎月（随時）受け付けています。
• 　在籍している高校で取得した単位数を引き継げるので、全日制の学校での通学が難しくなった生徒も学びを諦めずに転入をして高校に通うことができます。
• 　また、過去に高校を退学した方（高校中退）は編入として4月と10月に入学できます。

1　自分で学習計画を立て進めていく自己管理が必要

• 通信制高校では、自学自勉が基本です。登校日数や授業時間が少ない代わりに、自分で計画を立て、学習を進めなければなりません。
• 　一人で教科書を広げ、レポート課題に取り組み、期日までに提出することになります。

  新大阪キャンパスでは

  • 　いつでも勉強の仕方や学習の進め方など、不安なことを相談できます。
  • 　通学型コースの生徒は、目標に向かっていけるよう常に先生から色々な情報やアドバイスをもらっています。

2　クラスメイトとの交流の機会が少ない

• 　通信制では、登校回数が少ないため、クラスメイトと過ごす時間が全日制と比べて少なく、人との交流が少なくなることに不安を覚える人もいるようです。

  新大阪キャンパスでは

  • 　社会経験を重ねる目的で年５～６回イベントを実施しています。また、教室を飛び出した特別活動の中で友だちの新しい側面が発見できるかもしれません。
  • 　多様化する社会においてSNSなどを通じてできた友人、趣味を通してできた友人＝リア友が当たり前の時代では「クラスメイト＝友人、同級生＝友人」としてとらえる必要はないのかもしれません。学校の枠を超え、より多様な人と関わりを持つことが友だちづくりの不安の解消になると思います。

3　「進学は難しい」というイメージがある

• 　通信制高校の学習は自学自勉を基本としているため、全日制の学習内容と比べて易しく設定しています。そのため、通信制高校のレポート提出だけを目標に設定していると学習内容が不足しています。よって大学受験の対応が難しいくなります。
• 　生徒の中には、目標をしっかりと持ち、受験勉強のために時間を有効的に使いたいという理由で通信制高校を選ぶ生徒も少なくありません。

  新大阪キャンパスでは

  • 　就職や進学を考えている人だけでなく、高校卒業だけを目標にしていた人も、卒業後進路について一緒に考え指導していきます。
  • 　大学受験の学習面ではAIを用いた学習システムを導入しています。これは最先端のテクノロジーで、世界にひとつの「自分専用カリキュラム」で驚きの学習効果を上げることができます。