全日制高校と同じように週5日登校するコースです。一日、4時間~5時間の学習カリキュラム(時間割)が組まれます。学習は、全日制高校ではできない中学時代に苦手で克服できなかった科目も遡った学習を取り入れています。また、科目や指導内容により集団授業と個別授業を行いますので、安心して取り組むことができるのも大きな特徴です。
POINT 1
中学校の復習から勉強したい方や大学受験でリベンジしたい方は、目的に合わせた学習ができます。また、PC検定や英検、漢検対策も実施しています。
週2~3日登校するコースです。集団生活が少し苦手で、勉強がちょっと苦手な方でも、「 基礎学力 」や「 人との関わり 」を学びながら、学習面から生活面までサポートしますので、学力と社会に必要なコミュニケーション能力を身につけながら高校を卒業することができます。
POINT 2
学校で課題(レポート)を作成します。苦手な科目は分からなくなっているところまで遡って学習していきます。個別指導ですので、本人の状況に合わせた勉強方法や暗記の仕方までキメ細かに指導していきます。
レポート課題は、穴埋め問題や、教科書の内容から要約するような記述式です。またレポート課題には、参照する教科書のページが書いていますので安心してください。(レポートは大学受験のための勉強などではなく、あくまで 高校卒業資格を取るための必要最小限の問題です。イメージとしては、小学校や中学校の宿題を思い出してください。)
「勉強をする力(読解力・思考力・暗記力)」と「達成感」を身に付けていくことを目標にしてレポート課題に取り組んで下さい。
- レポート範囲を確認し、教科書を読む
教科書を読むことで大脳が活性化され考える力がつきます。 - レポートを作成する(個別に指導を行います)
客観的に物事を考えられるようになり、言葉や言い回しのボキャブラリーが増えコミュニケーション力向上につながります。 - レポートを提出する
提出されたレポート課題は添削し返却します。
ただし、正答率が7割を切ってしまった場合は再提出になります。 - 確認して終了
スクーリングとは、登校して直接教師の指導を受けます。スクーリングでは、教師と生徒、生徒同士の人間的なふれあいがあり、普段の学習で生じた疑問点を、理解するまで説明してもらうことが大切です。
通学型スクーリング(週5日・週3日コース)
通学型スクーリングは、学習内容の理解が進み、大学受験へ向けての力をたくわえることができます。ほかにも、高校卒業のための授業だけでなく、専門の知識や技術を修得できるオプション授業(PC検定、英検、漢検 etc)もあります。また、自宅で学習を進める自信のない人にも通学型スクーリングがおすすめです。
わからないことがあっても、すぐ先生に教えてもらえる個別型学習なので安心してください。